龍眼って?ロンガン
先月まで小さな白い花を咲かせ、たくさんの蜜を分けてくれた龍眼
しかし、ここ数年は早出しのものもあり、チェンマイとバンコクを結ぶ
今回は、まだまだ日本では馴染みの薄い「龍眼」についてのお話で
中国語では「龍眼」と書き、「ロンイェン」と発音します。白い果
「龍眼」の原産地は中国南部で、山岳少数民族の移動などにより、
タイでは、1994年以降、北部を中心に龍眼の栽培が急速に広が
龍眼は、生で食べても美味しいのですが、乾燥させると甘さに深み
もう一つは、皮をむいて種を取り出して、果肉だけを熱乾燥するも
龍眼は甘い果物というだけではなく、昔から漢方としても利用され
ハチミツは、糖質が約80%を占めていますが、ビタミンやミネラ
いかがでしたか?「龍眼」を少し身近に感じていただけたでしょ
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現地レポート
2015年5月号
<写真の解説>
1...龍眼の収穫風景。小枝ごと折り、後から房ごとに実
2...龍の眼に見えますか?
3...今はライチが旬だが、道路沿いでは早出しの龍眼も
4...たくさんの実をつけた龍眼
5...常温でも保存できる。味もさることながら、皮を剥
6...皮のまま丸ごと実を乾燥させたもの。黒い部分が果
7...皮を剥き、種を取ってから乾燥させたもの。甘くて
8...龍眼の収穫風景。小枝ごと折り、後から房ごとに実
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