ローヤルゼリーは、ギリシャの哲学者・アリストテレス(紀元前322年没)の著書の中にすでに記述されています。
現在のような形で発見されたのは近代に入ってからで、
1737年にオランダのスワンメルダムによって唾液蜜と名付けられたのが最初です。
ローヤルゼリーは、働きバチの約40倍長生きし、最盛期には1日2000個以上の卵を生む女王バチの栄養とエネルギーの源です。
見た目は乳白色のクリーム状で、特有の香りとピリピリと舌をさすような酸味があります。
ハチミツとまったく違うもので、ハチミツはほとんどが糖質であるのに対し、ローヤルゼリーは三大栄養素であるタンパク質、糖質、脂質をはじめ、各種ビタミン、ミネラルをバランス良く含んでます。
女王バチと働きバチは、同じ有精卵から同じメスの幼虫として生まれます。
最初は、お互いローヤルゼリーを与えられ育ちます。途中から、女王バチになる幼虫はローヤルゼリーを、そして、働きバチになる幼虫はハチミツや花粉を与えられ育ちます。
食べ物の違いだけで、生命力がまったく違う2つのタイプのミツバチに分かれるのです。
女王バチの長い寿命や驚くべき産卵能力は、毎日食べ続けている栄養豊富なローヤルゼリーにあります。
女王バチは、産卵しながら絶えず働きバチから口移しでローヤルゼリーを与えられています。
ローヤルゼリーは、とってもデリケートです。
空気や熱、湿度とさまざまな環境に敏感なローヤルゼリーは、常温で放置すると活性度がどんどん失われます。
活性度が失われたローヤルゼリーは、当然のように、その効果も低下します。
ゆうあいのローヤルゼリーは、素早く採乳され、速やかに冷凍保存し、活性度を維持します。採乳直後に濾過した後は、まったく手を加えない無加工、無添加、無調整にこだわっています。
ローヤルゼリーが「不老長寿の秘薬」として知られるようになったきっかけは、
1954年、ローマ法王ピオ12世が老衰と肺炎の死の床から生還したこと。
以来、世界各国に広まり、さまざまな研究報告がなされています。
現在、ローヤルゼリーは神秘の食薬としてますます注目されています。
株式会社健康生活グループ友愛
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